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大切なお知らせ

  • 【ココ滋賀終わりました。】

    2025/08/01

    連日の投稿です。あっと言う間に「ここ滋賀割」が終わりました。今後も既存予約のキャンセル分が新しい割引に出る可能性はありますが、ひとまずは終了。また次のチャンスをお待ちください。

     

    ということで、今日は近くで開花し始めた蓮の花についてです。暑い夏ですが、風にそよぐ蓮の可憐さはとても美しく感動します。早朝に見るのが一番ですが車を止めるスペースないので、旅館からだと朝の散歩がてら徒歩でのお出かけがおススメです。距離にすると600mぐらいかなぁ。往復30分の道のり。

     

    “蓮は濁りに染まず”

     

    醜いアヒルの子ではないですが、蓮の可憐さを感じる言葉ですね。

  • 【ココ滋賀割始まりました!】

    2025/07/31

    こんにちは。こんばんは。久しぶりの投稿です。

    毎日暑い日が続きますが、紅鮎もご多分に漏れず。でも、良いニュースもあります。外壁を落ち着いた色に、サウナを琵琶湖が見えるように、新しい部屋の新設、各部屋へのシャワーブースの設置、そして室内の改修を経て、ようやくエアコンも各部屋ごとの個別化を完了しました。まだロビーと宴会場が残っていますが、以前よりも過ごしやすい宿になったと自負しています。ふふふ。

     

    ということで、今日はお得な情報の発信です。東京・日本橋に「ここ滋賀」という滋賀県の観光情報発信施設があるのですが、そこのPRも兼ねて「ここ滋賀割」という宿泊割引が実施されます。宿HPまたは直接のご予約で宿泊料金の割引、または、ここ滋賀店頭で申し込んで旅行代金の割引で、最大10,000円お得になります。そこに加えて、地域振興で遅れていると言われる滋賀県北部地域(高島・米原・長浜)にはもう10,000円の、な、な、なんと20,000円割引!

    以下、詳細です。

    ・対象期間: 2025/08/01 ~ 2026/03/20の予約
    ・宿泊期間: 2025/08/02 ~ 2026/03/30泊まで

    割引きは予約後にご自身でSTAYNAVIというシステムで獲得していただく必要があります。詳しくは下のURLでご確認ください。

    https://cocoshiga2.staynavi.direct/campaign/prefecture/cocoshiga20

    ※ご宿泊当日は、フロントにてSTAYNAVIで発行された「ここ滋賀旅行割クーポン」をご提示いただくことで、割引が適用されます。
    ※ここ滋賀旅行割クーポンは、スマートフォン等の画面をご提示いただくか、印刷してお持ちいただいてもご利用可能です。

    ということで、せっかくの機会です。ぜひ滋賀にお出かけください。紅鮎が予約取れないよ!(滅多にないですが。汗)という時も、割引は県内の宿で適用できますので、ぜひせひ滋賀県にお出かけください!

     

    宿泊代が最大1万円割引に!お得な「ここ滋賀旅行割」クーポン発行中! – ここ滋賀 -COCOSHIGA-

     

    竹生島入港

  • 【風が気持ちいい季節になりました。】

    2025/04/28

    こんにちは。こんばんは。お元気ですか。気づけばお正月に投稿して以来。雪のこと、梅の便りや桜の便りもお届けせず、今頃かい!っとお叱りを受けそうです。

     

    湖北の春は最盛期。八重桜もピークを迎え、近くの道の駅裏の畑では、小麦が青々と実り始めました。これがあっと言う間に黄金色に変わり、それこそ田植えの終わった緑の水田の横に黄金色の小麦畑と。湖北の野には鮮やかなモザイクが登場します。このGWはメインの3日間以外は非常にお客様が少なく、旅館ものんびりしています。南国から戻ってきたツバメたちが忙しそうに田植えの準備に入った水田と家々を往復し始め、家の軒先にはツバメの巣がかけられ始めました。GWも過ぎると、一気に暑さがやってくるのが常ですが、事しま堂なります事やら。

     

    地域の話題でお伝えしますと、この秋には滋賀県で国スポ・障スポ(昔の国体・障害者スポーツ大会)が開催され、メイン会場が彦根になることから、旅館紅鮎は選手団のために貸し切りで対応します。44年ぶりの開催だそうで、小さい頃、おじいちゃんに連れられて競技場まで足を運んだ記憶がよみがえってきました。目立った観光スポットが無いとよく言われる滋賀県ですが、通過県ということは交通の利便性が良いということでもあり、アクセス至便。選手団のスムーズな集合が期待できます。反面、受け入れ施設が脆弱なので、みんなで頑張って協力しています。それこそ44年前は宴会場で布団を敷いて、ご飯を食べておらてた選手団もいた気がします。時代が変わって今は個室が必要だそうで、はてさて、どのぐらい大勢の選手が紅鮎にお泊り下さるのか楽しみです。そんな選手の皆さんに、ぜひ次の来訪を促せるよう、精一杯おもてなしをと思います。

     

    ということで、何にもないのが滋賀の魅力!このそよ風と晴れ渡る青空。遠くに見える伊吹山といつもご紹介する琵琶湖で皆様をお迎えしています。来月の今頃は蛍も出てくると思います。いつも通りの夏が来るといいなぁ、そんな4月GW合間の平日です。

     

  • 【本年もよろしくお願いします。】2025年元日

    2025/01/01

    2025年を迎えました。

    昨年は旅館紅鮎にとって色々な意味で転機となる一年でした。なにより、精神的支柱でもあった女将の死去は旅館全体、お客様にまで大きな影響を及ぼしましたが、新しいステージへの移り変わりでもあり、各所で行った改装と共に、今後への糧になればと思います。

    ということで、「明けまして」というお正月の定型文で始められなかった今日の投稿は、今年の様々な変化への第一報となります。

    2025年。近く大阪で、日本では3度目となる万国博覧会が開催されます。滋賀県では、国体と言っていた国民スポーツ大会(新名称)と全国障害者スポーツ大会も開催されます。2026年にはNHK大河ドラマで「豊臣兄弟」。2027年には彦根城が世界遺産登録(予定)といういことで、滋賀県が否応にも注目を集める年が続きそうです。

    他方、長浜エリアでも北部地域では過疎化が進みつつあります。既に影響を感じておられる方もおいでかもしれませんが、タクシーを呼んでも来なかったり、バスが減便になったり、JRもコロナ禍の後も減便されたまま。冬は除雪の担当者が少なく、細い道まで間に合わなかったり、畑で取れる野菜を販売所に届ける手段を持たないお年寄りのおうちが増えたり。ドンドン大きくなり進歩する東京などの都市部とは全く逆行する世の中へと変わりつつあります。それでも、こんなきれいな夕日が見られる環境はいつまでも続いてほしいと思うし、残していきたいと思います。

    旅館紅鮎は2025年、地域に深く根を張り、地域と共に未来へと続く宿になれるよう、色々な方々と協力して、新しいステージへと歩み出します。ぜひその物語を一緒に体験してください。これからも「おかえりなさい」「ただいま」の関係を少しでも長く続けて行けますよう、皆様と共に今年も笑顔で頑張っていこうと思います。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

    2025年最初の夕景

    湖北の夕景

  • 【おかえりなさい!!】

    2024/11/21

    こんにちは。こんばんは。
    ずっとずっとご無沙汰してしまいました。申し訳ありません。
    工事が滞りなく終わり、とご案内したかったのですが、諸事情ありエアコン入換関連工事を延期することになりました。新客室(1階和洋室)と各所のグレードアップは無事に整いましたのでお知らせします!!

    そして、今日は何よりもうれしい報告です!!!!
    昨年まで26年連続で山本山に飛来していたオオワシ「山本山のおばあちゃん」が本日、無事に山本山に帰ってきました。おばあちゃんでることも無事に確認され、これで27年連続の飛来です。ロシアのカムチャツカから奥びわ湖畔までの1,000kmを優に超える旅。おばあちゃんだったらどこかでへこたれる気がしますが、こうなると本当におばあちゃんなのか怪しくなってきました。だって、生態はまだまだ解明されていませんので。

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    ということで、今年も心ワクワク賑やかな冬になりそうです!工事の進捗含めたご案内を、また引き続きお届けできるように頑張ります。 :)

    102号室