みなさま、こんにちは。久しく更新していなかったお知らせ。いよいよ滋賀県は次のステージに踏み出します。
今こそ滋賀を旅しよう5」として、1月より滋賀県への旅行促進の割引企画が展開されてきましたが、周辺府県でのまんえん防止措置適用に伴い、県民のみを対象に運用されています。しかし、コロナ対応ステージ悪化の影響でクーポン発券が休止となっています。ただ、コロナ下でも移動や出張など、社会活動をしかねればならない方への支援策として、次のような取り組みが発表されました。
https://www.biwako-visitors.jp/feature/detail/anshin/
この取り組みでは、 職場や家庭での感染回避を目的に、一時的に、職場や家庭から離れて宿泊される方々の宿泊に係る経費の一部が支援されます。エッセンシャルワーカーの方々をはじめ、職場や家庭に高齢者・受験生などがおられる方々等で、滋賀県民や県内に就業・通学されている方が対象です。また、当館のすべての宿泊プランに対しての適用が可能です。職場や家庭での感染防止を目的にご利用ください。(一部条件を満たしていないものは適用不可)
宿泊対象期間 : 2022年2月15日(火)~2022年3月31日(木)(4月1日チェックアウト)
※利用には県内コンビニで販売している専用の「利用券」が必要です。(コンビニ券番号「0259278」)
■ 対象者は次のすべての条件を満たす方
① 滋賀県在住者または通学・通勤者 ② 新型コロナウイルス感染症の陽性者または濃厚接触者でない方 ③ 家庭内や職場内での感染回避のため、一時的に県内宿泊施設を利用しようとする方
■そのほか
※コンビニで「利用券」を購入し、当施設が指定する予約方法で、宿泊予約を行ってください。※チェックイン時に利用券を提示していただくことで、宿泊代金を割引きします。※チェックイン時には、コロナ感染の恐れのある行動や症状の無いこと等を申告する「確認書兼同意書」の提出が必要となります。
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過去にインフルエンザが大流行した際、年間の死者は1万人を超えていました。それでも、学校単位や会社単位でのお休み等で、社会全体が規制の対象になる事はありませんでした。現在の医療システムや法制度では同じようにはいきませんが、手洗いうがいの徹底、こまめな消毒、体調管理で感染を防げる程度にまで変化してきたコロナウィルスは、正しく怖がる病気となっています。マスコミ等では、モデルナは副作用が大きい、重傷者が増えた、陽性者が増えたと不安をあおる報道が続きます。また、医療関係者は一般の方以上に行動制限が強く、いつまで制限された生活を送らないといけないんだと悩まれる方も多くあるようです。
もちろん旅行にはリスクが伴います。ただ、100%感染を防ぐには誰とも接点を持たないこと以外に方法はなく、一番は正しく怖がり、正しく対応することだと、旅館紅鮎は考えます。まだまだ積極的にお出かけくださいとは言いずらい状況ですが、心の健康と体の健康のちょうど良い間合いを探して、これからも気長にコロナとお付き合いしていきましょう。県外の方でも、滋賀県にご縁がある方は使っていただける良い制度です。ぜひ、ご活用ください。