明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今日は雪が降っています。天気予報では大雪になると大騒ぎですが、今のところ積雪はありません。おかげさまで、旅館紅鮎は2026年を無事に迎えることが出来ました。寒空の下での年明けとなりましたが、いつも通りの1月1日でした。そして、今日は2日。
山本山のおばあちゃんをフレームに収めようと、今年もたくさんのおばあちゃんファンが湖岸に集っています。オオワシの若(わか:去年、おばあちゃんのテリトリーを荒らしに来た若い個体)も今年は現れず、一羽のんびり穏やかな年越しをしたようです。昨日は元日だったのに珍しく遠くまでエサ取りに飛び立ったんですが、なるほど今日から雪が降るせいだったんだと、今納得しています。自然の営みって本当に面白いです。動物は人間よりも先読みできるんでしょうね。それか、私たちが持っているそういう能力が退化してしまっているのか、興味深いことです。
ここ最近、温泉の質が少しだけ変わったような気がしています。成分は変わってないと思うんですが、部屋の露天風呂用湯沸かし器の配管を定期的に掃除する時に、この冬はこまめに掃除しないと不具合が多く湯の花の湧き方も今までと少し違うような気がしています。自然災害の予兆かな?と思ったり、この間の地震のせいかなと思ったり。一年一年同じようなルーチンで皆様をお迎えしていても、何か少しずつ違うんですよね。この冬は琵琶湖の渇水がひどくて沖の洲に渡る道が出現したり、竹生島に渡る船が桟橋に接岸しづらかったり。やっぱりどうして、色々なところで少しずつ不具合が生じるのを見ると、何が影響しているのかなとか、何に影響するのかなとか、びわ湖の傍にいるせいか色々と考えてしまいます。特に去年は鮎が少なくて、その前の年も少なくて。今年はすじえびが異常に少なくて、エビ豆を炊こうにもエビがいないという、意外に大事件になっていたり。
ということで、なんだかんだ言いながらも時は進んでいきます。今年は大河ドラマ「豊臣兄弟!」で太閤さんの弟・豊臣秀長さんが主人公です。去年の「べらぼう」もこれまでにないストーリー展開にワクワクしましたが、ぜひ楽しみに見たいものです。博覧会も開催予定だし、紅鮎独自の長浜をめぐるツアーもできたらなぁなんて思っていますので、今までなかったような、新しい湖北の一面を紹介できる企画を考えてみたいと思います。色々な魅力がありすぎて困るんですけど、小出しにしてないで、もっと紹介しなさい!というお声も多くいただくものですから。
午年だけに、何でも上手くいくといいなぁと思います。皆様も良い一年になさってくださいませ。今年も一度は奥びわ湖畔におでかけください。

冬の曇天